頭痛は病院で改善できるのです|ズキズキ治してクリアな思考

ウーマン

早めに受診

悩む女性

多様な痛み方があります

頭痛は日常的によく起こる症状で、発熱をともなったり、精神的ストレスで起こったりもします。まずは、どのような頭痛であるのか特徴を探ることが大切です。突然激しく痛んだのか、熱があるか、また断続的に繰り返す痛みなのか、慢性的な痛みで頭が重い感じがするのかなど、症状を詳しく見極めるようにします。その結果、慢性的な痛みがあり、頭が重く、吐き気や嘔吐はなく倦怠感がある場合は、うつ病などの気分障害が疑われます。そのときは、精神科や心療内科のある病院を受診します。一方、脳や神経に異常が疑われる場合には、脳神経外科や神経内科のある病院を受診します。脳梗塞やくも膜下出血をはじめ、インフルエンザの病気でも頭痛は起こります。また、帯状疱疹や貧血、眼精疲労、虫歯などが原因のものもあります。頭痛は、誰もがしばしば経験することです。病院に行くほどのものでもないと感じても、一度病院を受診しておくと安心です。こころの病気による頭痛の場合、本人が病院へ行くことを拒否する場合もあります。その場合は、本人の意思を尊重しつつ、できるだけ早く受診するようにします。

不安障害の一種です

精神科や心療内科の病院を受診する必要のある頭痛には、全般性不安障害というものがあります。これは不安障害の一種で、不安と心配の対象が特定のものに限定されないという特徴があります。かつては不安神経症とよばれていた病気です。子どもの成績や家族の健康など、心配する対象が特定されないまま、とにかく漠然とした不安を感じます。また、落ち着かなくなる、イライラする、集中力の欠如などのこころの症状が現れます。からだの症状には頭痛のほかに、疲れやすい、耳鳴りがする、下痢、さらにふらつきがあるなどがあります。このような状態が続くときは、治療が必要です。治療には、抗不安薬や抗うつ薬を中心とした薬物療法と、精神療法を行います。普段の生活で工夫できることは、悩みをひとりでかかえこまないことです。誰かに相談することで、不安や心配が和らぎ、治療を必要とする状態になることを防ぐことが出来ます。いまは病院も充実しているので、早めに相談して医師と共に治療を進めていきましょう。